下井草の歯科医院、山口歯科の診療内容
医院名・アクセス
下井草 鷺ノ宮 井荻 歯科
医療法人社団愛翔会 山口歯科
〒167-0022
東京都杉並区下井草2-40-10 2F
下井草駅南口目の前
TEL:03-6913-6061
FAX:03-6913-6977
顧問弁護士・社労士
顧問弁護士:弁護士
小畑 真
(弁護士法人小畑法律事務所)
顧問社労士:特定社労士
峯岸 陽子
(フェニックス社労士事務所)
部分入れ歯の寿命
多くの方が、失った歯を補う手法として「部分入れ歯」というものを作って使用することが多いと思います。
保険で作る入れ歯、自費(自由診療)の高価な材料で作った使いやすい入れ歯などがありますが、おおよそは皆さん保険で作ることが多いと思います。
大切なことは、すべての技工物・人工物には寿命があるということです。
Br(ブリッジ)は、歯と歯に固定して橋のように歯を補う手法ですが、寿命は7~8年と言われています。
サイドの健康な歯を削るわけですから、それらの歯にも定期的なメインテナンスは必要です。
保険の部分入れ歯については、4年で50%が使えなくなるというデータもあるようです。
ここで問題なのですが、入れ歯を作る歯科医院は多いですが、患者さん1人ひとりに入れ歯の使い方を指導する医院は多くないように思えます。
例えば一般的に、≪前歯は食べ物を噛み切る≫もので、≪奥歯は食べ物を磨り潰す≫ためにあるものですが、ぱくっといきなり奥歯に入れて噛んでしまうのは歯に負担が多くかかります。
咀嚼能力
健康な歯がすべて生えそろっていることを100%とした時に、奥歯が1本失われると、咀嚼能率はどこまで低下するか?
答えは50%の低下です。
咀嚼効率
咀嚼効率とは、精米や硬い豆などを一定回数噛んで、どの程度しっかりかみ砕けているかを調べるものです。
失った歯を補う方法
ブリッジ
健康な歯を削って柱にして作ります。欠損している箇所に橋(ブリッジ)のようにして作ります。
メインテナンスが重要です。
部分入れ歯・総入れ歯
取り外しが可能で、健康な歯にフックを掛けて作ったりするので、歯茎にも健康な歯にもダメージはあります。
定期的なメインテナンスはかなり重要です。
インプラント
上記の方法の中で、1番歯を自然に咀嚼できる方法です。咀嚼効率は90%と高いですが、保険外治療であることと、糖尿病や持病のある方にはできない場合があること、歯科医院でこまめなメインテナンスが必要です。