下井草の歯科医院、山口歯科の診療内容
医院名・アクセス
下井草 鷺ノ宮 井荻 歯科
医療法人社団愛翔会 山口歯科
〒167-0022
東京都杉並区下井草2-40-10 2F
下井草駅南口目の前
TEL:03-6913-6061
FAX:03-6913-6977
顧問弁護士・社労士
顧問弁護士:弁護士
小畑 真
(弁護士法人小畑法律事務所)
顧問社労士:特定社労士
峯岸 陽子
(フェニックス社労士事務所)
歯磨きのポイントその4 歯ブラシの交換
歯磨きのことを考えるときに意外と見落としがちなのが歯ブラシ自身のことです。
皆さんは歯ブラシをどれくらいで交換しますか?
よく言われているのは歯ブラシを裏返したとき、
毛先が広がって見えてしまっていたら交換時です。
また、触った時に弾力性が落ちてしまっていても替え時です。
一般的には約1か月が交換の目安と言われています。
歯ブラシの毛先が開いてしまうと、毛先が歯に当たりにくくなります。
通常の歯ブラシと、毛が開き切った歯ブラシを比べると、
プラーク(歯垢)の除去率が約63%になってしまうという研究結果があります。
また、毛先が広がった歯ブラシで歯磨きをすると、
自分では歯に当てているつもりが、歯肉に当たっていて傷つけてしまいます。
歯ブラシの取り扱いも気を付けましょう。
まず、使用後は流水でよく洗いましょう。
そして、水をよく切って、乾燥させましょう。
毛の部分を上にして、風通しの良い場所で保管しましょう。
さらに気を付けたいのが、家族の歯ブラシとの置き方です。
毛先が触れ合わないように置きましょう。
ウィルスを保持している場合、歯ブラシを媒体として伝染ってしまいます。
口の中は出血することも多々あります。
感染症などの伝染の原因になることもあるので、
保管方法には気を付けましょう。
また、自分自身のウィルスを自分自身に伝染してしまわないよう、
風邪やインフルエンザにかかって、治った後は必ず歯ブラシを新しくしましょう!
歯科助手W